酵素とお酒について

酵素とお酒について

酵素記事では健康面からいろいろ説明しましたが、今回のテーマは

 

『酵素×お酒』

 

で書きます。

 

お酒好きのひとにとって気になるところですよね。

 

お酒をたくさん呑む方!実はお酒を摂取することにより代謝酵素が消費されています。

 

復習になりますが、代謝酵素とは消化酵素によってエネルギーとなった栄養素を体の中で働かし、新陳代謝を促進させるのが

 

『代謝酵素』

 

です。

 

例えば、体内にアルコールが入ったときに解毒したり、神経の働きをサポートしたりなど、たくさんの働きをしていて生命活動の維持につながる酵素です。

 

ここにもあるようにそもそも解毒作用の時に使うので。

 

お酒の大量摂取は、酵素が大量に減る原因になりますよね。

 

お酒と酵素のお話をする上で、予備知識として必要なのが『肝臓』です。

 

そもそも肝臓の役割は、3つあり『代謝』『解毒』『胆汁』です。

 

そのなかで今回重要なのが『解毒』です。

 

アルコールを無毒化することが肝臓のしなくてはならないことなのです。

 

なので体にとって有害な物質を水に溶けやすい形に変えるこれが『解毒』と呼ばれる働きです。

 

予備知識は以上です。

 

では話を戻しますと、肝臓内でのお酒(アルコール)の動きを紹介します。

 

『アルコール』が入ると『アセトアルデヒド』に分解されこの過程で第1の酵素が働きます。

 

次に『アセトアルデヒド』から『酢酸』に分解されます。

 

ここで第2の酵素が働きます。

 

そして最後に『酢酸』から『水・炭酸ガス』に分解され無毒化されます。

 

お酒の分解には3つの酵素が働きます。

 

3つといっても主に2種類、サポート的な役割で1種類といったところです。

 

第1の酵素、ADH(アルコール脱水素酵素)。

 

この酵素が働く時は、お酒が体内に入り解毒される過程で『アルコール』から『アセトアルデヒド』へ分解されるときに働きます。

 

お酒を呑むと、酔いますよね。

 

「酔う=アルコール」

 

と思いがちですが、実はアルコール自体は毒性が強くありません。

 

しかしアセトアルデヒドという物質は毒性が強くまた酔う原因のもとなのです。

 

次に第2の酵素、ALDH2(アセトアルデヒド脱水素酵素2型)と言われるものです。

 

この酵素は『アセトアルデヒド』から『酢酸』へ分解されるときに使われます。

 

そしてサポート的な役割の第3の酵素、MEOSというものがあります。

 

この酵素は、肝臓の細胞の中にあるミクロゾームという小さい器官の中に存在します。

 

例えば、大量摂取といわれるぐらいアルコールを摂取するとします。

 

この場合、先ほど紹介したADHとALDH2という酵素が働きますが、働きが間に合わず処理が追いつかなかった場合にこのMEOSという酵素が働きます。

 

ようするにサポート的な役割とは、処理が追いつかないときのサポートという感じです。

 

今回のテーマは

 

『酵素×お酒』

 

でしたが、いかがでしたか。

 

お酒という身近なところでも酵素が関係していましたね。

 

酵素を摂取する上で、ちょっとした知識があるとより、酵素の効果が発揮されますね!